妹尾弘人の発言 (予算委員会第五分科会)
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○妹尾政府委員 離島航路補助に関しましては、先生おっしゃいましたとおり、今年度は、新規の九航路を含めまして二十七億二千万ということでございまして、毎年の予算の推移を見ますと、昭和五十一年度十三億でございましたのが、年々ふえまして、来年度は二十七億、こういう金額になって逐次充実されていると思います。離島航路補助は、離島の住民の生活の最低限を守るものだ、こういう認識で航路補助あるいは新船の建造といった予算を毎年確保いたしておりまして、今後とも住民の生活を守るために離島航路の充実を図っていきたい、かように考えております。
離島航路補助に関する基本的な考え方としましてはいま申し上げたようなことでございますが、何分にも過疎地が多くございまして乗客が少ないというようなことから、どうしても航路経営は赤字になってまいりまして、特に最近の燃料費の高騰というようなことで、ある程度の運賃値上げはやむを得ないと考えておりますが、去年の三月以降最近における燃料費の高騰というのは非常に大きな幅でございまして、約二倍半、二五〇%というような値上がりをしております。これは離島に限らず他の航路につきましても、やはり二〇%前後の運賃値上げはやむを得ないということでございます。もちろん離島につきましては、住民の生活というようなことも考えまして、できるだけ低額に抑えるということはいたしておりますが、ある程度の運賃値上げというものはやむを得ない、かように考えておりますが、今後とも航路充実ということは考えていきたい、かように考えております。