丸谷金保の発言 (大蔵委員会)
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○丸谷金保君 お三方に大変貴重なお話をいただきまして、ありがとうございました。
小倉先生にお尋ねいたしたいんですが、いま財政再建ということから歳入をどう求めるかという意味での税調の役割りというのは大変重要さを増してきております。どうもこれは、まあ諮問機関としてそれぞれのセクションがあるんですからやむを得ないことだとは思いますけれど、国の予算の財政再建に対する帳じり合わせといいますか、それを税調に求められているという感が強いんでございますけれど、たとえば歳出の中で、それだけのことを要求するのなら、こういうことは直したらどうだというふうな建議の道というのは、税調の中には開かれているんでございましょうか。
一例を挙げれば、薬づけのいまの医療費十一兆円、それから、いまも問題になりましたけれども、福祉の財源としてのお年寄りの医療費の無料化は一兆円です。一兆円だから、税金がふえるんだからこの方はどうなんだということよりも、十一兆円の薬づけ医療、こちらの方にメスを入れれば、もうそれの何倍かのものは浮くじゃないか。こういうところが全くなおざりにされて即税金と結びつくような形、これらに対して税調としてはこういう点はちょっとひどいじゃないかというふうなことは言える仕組みになっておりますかどうか、ちょっとお伺いしたいんでございますけれども。