丸谷金保の発言 (大蔵委員会)
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○丸谷金保君 同じく小倉先生にお伺いしたいんですが、納税思想といいますか、正直者にばかを見せないような、これは大変むずかしいことで、ただいまもECの話も出ましたけれど、ヨーロッパの納税思想、これは歴史的なものもございますし、それから、私どももよく出かけて地方の市長さん、あるいは県知事さんなんかにお会いしましても、市民がどう考えているか、県民がどう考えているかというよりも、私の町の納税者はこういうふうに言っていると、非常に納税者という言葉を使うんです、私たちが町民とか市民とかと言うのと同じ程度に。要するに、納税者というものを常に意識しながらの行政が行われている。ところが日本では、出すときには国民も文句を言いますけれど、払ってしまえば後のことについては納税者意識でもってその支出を見ていくという考え方が非常に薄い、そこから取られるという感じが出てくるわけです。これらに対して税調としてはもう少しそこいら辺の納税者教育といいますか、こういうことについて国の方に建議すると、こういうふうなことはないのでございますか。