小坂忠の発言 (予算委員会第三分科会)
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○政府委員(小坂忠君) まず、いまお話のございました中でも、特に直接水没なされる方々への直接的な補償、これをどうするかということがまずこれは地元の方々の最大関心事であろうと思います。これにつきましては、私どもといたしましてもお話し合いに入る状態になりますると、いろいろきめ細かい調査もいたしまして、地元の方々の立場に立った補償の御相談を申し上げる段階になろうかと思いますが、実はいままでのところはそういう段階になりませんので、それの準備をいたしておるというのが現在の状況でございます。
そのまず補償の問題と、それからやはりその補償と直接、間接に関係がございます水源地域全体の整備計画と申しますか、後ほどあるいはお話が出ると思いますが、水特法による整備計画、あるいは資金を一体どうするのかとか、そういったようなことも含めまして準備の段階ではございますが、私どもなりにいろいろいま検討は進めておりますので、地元の御了解を得て、お話し合いができるということになりますれば、その段階で十分意を尽くしてお話し合いに応じたいというふうに考えております。
項目的に申し上げますと、生活再建対策のための、従来各ダムでもいろいろやっておりますが、先生御指摘のように、特にいままでこじれたと申しますか、長年かかってまだ御理解いただけないこのダムにおきましては、特にその辺を入念に御説明し、御理解をいただかなければいかぬということで準備しておる次第でございます。