寺田熊雄の発言 (法務委員会)

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○寺田熊雄君 あなたが、検察当局のやったことがやり過ぎである、いかがかなと思われたことがなければ、何も人の道に外れてはいけないというようなことを特におっしゃる私は必要もありませんし、動機もないと思うんですね。
 それじゃいかがでしょうか、榎本三恵子を検察庁が証人申請をいたしました。そして榎本三恵子がああいう証言を、田中角榮という大実力者、政界の最大の実力者の前であえて不利になることを述べたその勇気、真実を追求するそういう気持ちなどというものは、私は大方の国民が支持をしておると思います。大新聞、あらゆる新聞に投書がありますけれども、その投書のほとんどは、そういうことに対して感嘆の叫びを上げているんだと思います。そういう正しいものを愛する国民感情といいますか、それを私は日本の国を支える最も大切な基礎になるものだと思います。それに大臣があえて抵抗なさるのか、それとも検察庁がやった榎本三恵子の証人申請は、検察当局としては妥当な措置であったとお考えになっておられるのか。その点、直截にひとつ大臣の本当の気持ちを述べていただけませんか。

発言情報

speech_id: 109515206X00219811110_019

発言者: 寺田熊雄

speaker_id: 30748

日付: 1981-11-10

院: 参議院

会議名: 法務委員会