川本正知の発言 (建設委員会)

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○川本政府委員 お答えいたします。
 先生ただいまおっしゃいましたように、昨年は特に北海道、東北を中心にいたしまして全国各地で災害が頻発いたしました。戦後、昭和二十年以降三十五年間の災害を累計してみますと、五十年価格で累計いたしまして、公共災害、一般被害両方合わせて十八兆九千億円という大変な被害額に上っておるわけでございまして、ただいまおただしの第六次の治水事業五カ年計画の案でございますが、この投資規模の十一兆二千億円は新経済社会七カ年計画のフォローアップ、これとの整合を図りまして、ただいま申し上げたような最近におきます災害等の状況を考慮して、治水施設の強化を図るよう政府案として設定しておるものでございます。
 この投資規模は、昭和五十六年度までの第五次の治水事業五カ年計画の投資規模七兆六千三百億円の約一・五倍に相当するものでございまして、これを遂行することによりまして治水施設等の整備は相当程度推進できるものだと考えております。事業の実施に当たっては、災害の実態あるいは用水不足の実情などを十分勘案いたしまして、緊急を要する事業から重点的に、また効率的に執行することによりまして、治水施設の整備をさらに推進するように努力してまいりたい、そう思っておるところでございます。

発言情報

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発言者: 川本正知

speaker_id: 25624

日付: 1982-05-12

院: 衆議院

会議名: 建設委員会