川本正知の発言 (建設委員会)
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○川本政府委員 経済企画庁の方とは、二月九日にこの新しい第六次の五カ年計画につきまして閣議了解がされておるわけでございますが、そのときに際しまして事前の協議を行っておりまして、当然ではございますが、経済企画庁の了解は一応得ておるというところでございます。それにつきましては、治水事業の五カ年計画の親計画でございますのが、先生おっしゃいました新経済社会七カ年計画でございます。これが五十四年から六十年までということで、七カ年計画と策定されたわけでございますが、五十五年の末あるいは五十六年の末に二度にわたりましてフォローアップされまして、いまお話しのように全体で二百四十兆円の公共投資を一年半ぐらいおくらせる、六十二年の前半ぐらいまでおくらせるということで、最初の七カ年では百九十兆円の公共投資に抑えるというふうな見直しといいますか、フォローアップが行われたわけでございます。そういったものと今回の第六次の五カ年計画の十一兆二千億円の総投資規模というものは、整合性が図られておるという意味で先ほど申し上げたわけでございます。
経済計画の見直しがあるじゃないかという御指摘でございますが、それにつきましては、私どもも新聞の報道で仄聞している程度でございまして、もしも今後そういった見直しが先生おっしゃいますようにあるような場合につきましては、十分な治水投資額が確保できますように努力しなければいかぬ、そう思っておるところでございます。実は二百四十兆円の公共投資の中で、治水投資分というのは十四兆二千億という額にいままでの新経済社会七カ年計画ではセットされておるわけでございますので、そういったシェアをさらに拡大するように、新しい見直しが行われる場合には最大の努力を払ってまいりたい、そう思っております。