川本正知の発言 (建設委員会)

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○川本政府委員 いわゆる水利施設の新設とか設置、そういうものに伴いましては、当然のことでございますが、河川のあるべき姿といいますか、治水上あるいは利水上、あるいは河川の正常なあるいは公共の福祉の増進のための利用、そういったものに障害を与える、あるいは支障になるようなことがあってはならない、そう思います。一般にそういった設置の許可に当たりましては、水利使用の目的の妥当性あるいは工作物設置の必然性がどうか、そのほかにも、当然のことながら河川の流況あるいは他の水利使用の状況、河川の維持用水の状況、それから先ほどもおっしゃった魚類等への影響、こういったもろもろの事情に照らしまして、その取水が可能かどうかということを判断しなければいかぬ。また、工作物につきましても、安全性あるいは治水工事計画との整合性といいますか、他の河川管理施設への影響、川の洪水の処理能力への影響、そういう治水上のいろいろな影響面、そういったものに対する影響のおそれがないかどうか、そういったものを十分判断いたしまして厳格な審査を行っておることにしておるわけでございまして、いろいろと具体の事例をお考えのようでございますけれども、そういったものについても十分現地の状況に即しまして慎重に対応して、御心配のようなことがないように努めてまいりたいと思います。

発言情報

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発言者: 川本正知

speaker_id: 25624

日付: 1982-05-12

院: 衆議院

会議名: 建設委員会