関根則之の発言 (地方行政委員会)

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○関根政府委員 御指摘をいただきましたように、昭和五十七年度の地方財政計画での道府県税の見込み額は八兆八千七十億でございまして、対前年度当初一〇・二%の伸びで計上しているわけでございますが、各都道府県から私どもが取り寄せました当初の予算編成の結果の税収の計上額は、出たままの生の数字で九・五%伸ばしております。したがって、この数字だとわずかな差でございますけれども、実際に各都道府県の予算編成のやり方を見ておりますと、去年暫定予算を組んだとか、あるいは骨格を組んだとか、そういうようなところがございますし、またことしも同じようなことが、団体によって違いがございますが、そういった特別の事情を除外をいたしまして通常の組み方で対比をいたしてみますと六・七%の伸びでございまして、財政計画に計上した額に比べまして相当低目の見積もりをいたしております。
 ただしかし、都道府県の予算の編成というのは、必ずしも各団体ともすべて通年予算であるというふうには限りません。九月なり六月なりで補正予算を予定いたしまして、その財源としてある程度の税源を留保する、こういうやり方をやっている団体もあるものでございますから、必ずしも当初の六・七で年間すべての税収を見積もった、また都道府県が今年度、前年度に対しまして六%程度しか伸びないと考えているんだというふうに判断することは、やや即断になるかというふうな感じもするわけでございます。その辺のところは、いろいろな団体の状況によって違うとは思いますけれども、当初の計上の数字だけを見ますと、以上のとおりでございます。

発言情報

speech_id: 109604720X00819820406_007

発言者: 関根則之

speaker_id: 3254

日付: 1982-04-06

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会