関根則之の発言 (地方行政委員会)
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○関根政府委員 五十七年度の税収見積もりにつきましては、御指摘をいただきましたように、全体といたしまして十九兆九百四十三億円の税収額を地方財政計画に計上したわけでございます。この額の算定に当たりましては、これも御指摘をいただきましたように来年度のわが国の経済成長率を名目八・四%、実質五・二%の成長があるものという前提に立ちまして、国税の収入見込みなりを参考にしてわが方の地方税の見込み額を計上したわけでございまして、国会の予算委員会等でも大変御審議をいただきましたように、なかなか来年度の経済成長を見込みどおり五・二%確保するというのは大変なことであろうと思います。
ただ放置したまま、自然に楽々とこれが達成できるというふうには私ども考えておりません。いろいろな意味での政策努力をこれから尽くしていかなければいけないものとは思いますけれども、そういう諸施策のよろしきを得ますればこれを達成することは不可能ではない、またそのために私どもも一生懸命努力をしていかなければならないものであるというふうに考えております。
したがって、経済の見通しがいま申し上げましたような形で達成されます限りにおきましては、先ほど申し上げた地方財政計画に計上いたしました税収額というものは確保できるものと見込んでいる次第でございます。