原文兵衛の発言 (公害及び交通安全対策特別委員会)
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○国務大臣(原文兵衛君) 私は、環境庁を廃止しようとかあるいはどこかと一緒にしろとかいうようなことを聞いてはおりません。そういうようなことがだれかの口から言われたというようなうわさは聞いておりますけれども、私自身はそういうことを聞いておりません。しかし私は、環境行政というのはこれは言うまでもなく、公害の防止、また自然保護その他環境の保全を図って国民の健康で文化的な生活を確保するという重大な使命があるわけでございます。こういう使命を達成するために、環境行政を総合的に一元的に推進するために昭和四十六年に設置された役所でございまして、今後の社会経済活動の増大、変化、さらにまた、よりよい環境を求めようという国民の大きな要求、その要求の高まりの中で私は将来にわたって環境を保全していくためにこれはもうなくてはならない行政官庁だと思っております。
先ほどもちょっとお答えしましたが、これは国民全体の環境を守るものであり、またそれを子孫に伝えていかなければならないというようなことで、この環境行政を総合的、一元的に推進するということはきわめて必要なことだと思うわけでございまして、私はそういう基本的な考え方に立って、いろいろな問題があっても対処していきたいと思っておるわけでございます。