本岡昭次の発言 (公害及び交通安全対策特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○本岡昭次君 ぜひ経団連の圧力に屈しないで、一層環境行政が強力にやれるような体制をしいていただきたいということを強く要望しておきます。そのために臨調に対して、環境庁の立場からさらに具体的な環境行政の問題について提案し、また意見を述べる等積極的な働きかけをしておいていただきたいということを申し上げておきます。
そこで、経団連の要望の中身について具体的に一、二質問をしていきたいのですが、私の質問の時間が午前と午後とに分かれ、長官が席を外されるというようなこともあって、ぜひ長官のおられるときに集中的に質問をしておいた方がいいというふうな考えもありまして、実は一番最後に用意しておりました志布志湾の問題をいまちょっと取り上げさしていただいて、そこで十分論議できなかった問題はまた午後の最終段階に長官がおいでになったときに質問させていただくということで、ちょっと質問の通告を変更して申しわけありませんが、そういう質問を長官が不在になられるということでお許しいただきたい、このように思います。
そこで、志布志湾の問題なんですが、原環境庁長官が鎌田鹿児島県知事と会われて、そしていままで鯨岡前長官が国定公園の存否にかかわるものとして拒否されていた志布志湾の石油備蓄基地建設計画について事実上の同意を与えられた。しかも、だめだという拒否を県に与えたその段階から三カ月しかたっていない、あるいはまたその二、三日前には地元の人々が要請に来られて原長官と会われて、この志布志湾の石油備蓄基地建設問題について同意を与えないようにというふうな要請について、いやそれについてはまだ私は同意を与えていないし、前の鯨岡長官と意見は何も変わっていないのだというふうな事柄を述べておられながら、二、三日後には知事との間で事実上の同意ができたというふうな前後の事情があるわけなんですが、なぜ三カ月の間で拒否していたものが同意に変わったのか、長官からその間の事情を御説明を願いたいと思います。