秦豊の発言 (公職選挙法改正に関する特別委員会)
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○秦豊君 普通こういう場合はそういう答弁で一応免れるわけですよね、そのとおりだから。しかしそうはいかないのでね、これはもう十分に内容を検討して、発議者の脳中にはインプットされているわけだから、いままでこの公選法の委員会では、いわゆる入り口で論議がかなり回っていまして、僕の議事録を見た範囲では、村上委員が去年の十月の当委員会で、たしか議席配分方法について発議者に答弁を求めたことがあります、例のドント式と修正サン・ラグの問題。これでややあなたの方がゆとりというか余地を残した、含みを持たせた答弁をしているだけで、あとは一切出ていないわけです。
だから、発議者が言われるように、確かに正式な提案は得ていない。得てから十分に党内で熟慮する、検討する、そうして対応する、こうだろうけれども、あなた方の本意は、では一つずつ伺うけれども、あなた方の出している政党の要件というのはかなりシビアであって、厳格であって、私によれば厳格過ぎる。ところが、渡りに船のような社会党案が出てきたのだから、社会党案と自民党案というのは、たとえばおたくは五人以上、社会党案は三人以上、これなんかは当然検討のポイントの一つになり得るのじゃありませんか。案が出たとか受け取っていないとかいう形式論議じゃなくて、実体論としてまずこの政党の要件、五人以上と三人以上の中間点を模索するなんということは当然あり得るでしょう。違いますか。