前島英三郎の発言 (公職選挙法改正に関する特別委員会)
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○前島英三郎君 私は、さきの質問におきまして参議院の本来のあるべき姿、それに関しましてわが国の現行憲法制定の原点に立ち返ってその当時確立された理念に学ぶ必要性を訴えてまいりました。時代の移り変わりとともに社会状況も大きく変化してきたとはいえ、憲法が掲げる理念、原則は決して揺らいでいないと思いますし、また揺るがすべきではない、このように確信する次第でございます。
本日は、私はさきに述べました基本的な立場を踏まえまして、また参考人の方々六人の御意見を伺いましたが、だれ一人として自民党案の拘束名簿式比例代表制を一〇〇%よしとする方はいない、こういう現実を踏まえまして質問を続行してまいりたいと思います。
そこで、法務大臣にまず伺うわけでありますけれども、法務大臣はこの委員会にたびたびおいでいただいております。先般法務省の方が見えまして、何で法務大臣がこの公選法の委員会に呼ばれているのかわからないというようなちょっと苦言めいたことを伺いましたので、法務省の役割りをまず伺いたいと思います。