山田譲の発言 (地方行政委員会)
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○山田譲君 大蔵省という相手のあるところでもありますし、それから財政再建というふうな至上命令のもとに、大蔵省も相当がんばったと思うんです。それに対して自治省の皆さんも非常に御苦労をされて、結局名を捨てて実を取った、そこの苦心の作がこういったやりくりになったというふうに思いますけれども、何となく非常に不自然なやり方であって、何度も繰り返して申しますように、国の財政のためにこういう非常な無理を、実は取ったとはいうものの、非常に無理をせざるを得なかったということについては自治省としても、今後もひとつがんばっていっていただきたい。そして、やはりあるべき姿で素直に地方財政が確立できるようにひとつ今後とも御努力をお願いしておきたいというふうに思うわけであります。
それから、この際ですから、結論めいたことで恐縮でありますけれども、私もるる申し上げたようなことで、今年度だけから見ますと多少無理があるにしても、一応収支均衡がとれたということは言えますが、将来展望を見ますときに、やはりなかなかこれは大変じゃないか。そうしますと、現在の交付税率三二%というものが妥当かどうかということは、当然これは検討されてしかるべきだと思うんですが、これについて自治省としては、現在の三二%が妥当であると考えるか、あるいはまた多過ぎると考えるか、少な過ぎると考えるか、この三つに一つしかないと思うんですけれども、どういうふうに考えていらっしゃるか、そこをお伺いしたいと思うんです。