広田幸一の発言 (物価等対策特別委員会)

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○広田幸一君 いま長官は、五十六年度の成長率が二・九%と、こうなるようにおっしゃったんですが、私が若干計算をしてみましたらば、二・七、最悪の場合二・六ぐらいになる可能性もあるような数字が出ておるわけですが、どちらにしましてももう少ししたらはっきりしたものが出てくるわけですから、いずれにしても昨年度の四・七%が昨年の十二月で四・一%に下方修正されて、いずれも実質、長官がおっしゃるように二・九%とした場合、これは差し引きしますと五・二%から引くと二・三%ですね、差が。かなり低いところからさらに二・三%引き上げなければならぬということになるわけでありますが、大変なこれは数字であろうと私、思うのです。いまこの数年間の実績を見ましても五十三、五十四、五十五、五十六を見ましても、この当初の予定に対して実績が五十三年度はマイナス一・三、これは実質でございますが、五十四年度は〇・二、五十五年は一・一、これはマイナスです。それから五十六年は、これ三%になるわけでございますから、この数字を見る限りにおきましては、長官の私は積極政策というものは、いろいろ聞いておりまして、大いにやってもらいたいと思っておるんですけれども、これだけの過去の実績に対する二・三%というものがこれからどのような積極政策をやりましても、大変無理な数字ではないかというふうに言わざるを得ませんが、この辺のところはいかがでございましょうか。

発言情報

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発言者: 広田幸一

speaker_id: 6284

日付: 1982-04-21

院: 参議院

会議名: 物価等対策特別委員会