西岡武夫の発言 (文教委員会)
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○衆議院議員(西岡武夫君) お答えをいたします。
今回三年間の延長をお願いいたしましたもとになりました個人立、宗教法人立に対する幼稚園振興のための国の助成策につきましては、五年間の期限を切って、その間学校法人化を一方において目指しつつ、現に幼児教育において大きな役割りを果たしていただいている個人立、宗教法人立の幼稚園の皆様方の幼稚園教育についての教育水準を維持向上させるというそういう目的を持って立法をしたわけでございますが、この間人口動態が非常に大きく変化をしてきている、幼稚園経営も非常にむずかしい、そういう厳しい条件のもとで学校法人化も一方においては当初予測していたよりは残念ながら進んでいない。しかし、進んでいないからといって個人立、宗教法人立等の幼稚園の存在を無視して、わが国の幼児教育というものを語ることはできないという現実を考えますときに、この機会にさらに三年間、特に時限を限ることによってなお学校法人化への施策を進めつつ、根本的に保育所、幼稚園を含めた幼児教育全体のあり方について、行政として、また政治として一つのきちっとした方向というものを出さなければならない時期に来ている、このように認識をいたしましてこの三年間の延長ということをお願いを申し上げ、この三年間の間に私どもといたしましては、自民党として当然各党の皆様方とも御相談を申し上げるわけでございますけれども、幼児教育の行政の仕組みというものをどうすべきであるかという答えを出してまいらなければいけない。そういう意味で今回の三年間という法の延長を御提案申し上げているわけでございます。