西岡武夫の発言 (文教委員会)

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○衆議院議員(西岡武夫君) お答えをいたします。
 粕谷委員のお言葉でございますが、グリーンカードをめぐる問題と幼児教育について今回御提案を申し上げている問題とは全く異質のものであると、このように考えております。この三年間の間に、私どもといたしましては幼児教育全体のあり方、保育所の問題も含めまして、幼児を中心として、行政はどうあるべきなのか、幼児教育というものはどうあるべきなのか、保育に欠ける子供たちのために設置された保育所というものが、それぞれの地域社会の中で、現実の社会の大きな変化の中で幼稚園が果たす役割りを代行しているという実態、こうしたものを踏まえて新しいやはり制度というものを生み出していかなければいけない。そのために、現実に個人立、宗教法人立の幼稚園が現存をしている、幼児教育に貢献をしていただいているわけでございますから、これを行政として、また政治として切り捨てて、幼児教育を考えるべきではない。やはりこれは行政、政治の責任において明快な答えを出さなければいけないという考え方、信念に基づいて御提案を申し上げているわけでございますから、これは一昨日のこの委員会でもお願いを申し上げましたように、自由民主党といたしまして、具体的な案を文部当局と十分打ち合わせの上で素案、たたき台の案が策定されました時点では、各党のいろいろな御意見もいただいて、でき得べくんば多くの政党の皆様方の御賛同も得て、よりよき案をつくり上げてまいりたいという考え方に基づいているわけでございますので、この点はぜひ御理解をいただきたいと考えるわけでございます。

発言情報

speech_id: 109615077X01419820805_052

発言者: 西岡武夫

speaker_id: 16289

日付: 1982-08-05

院: 参議院

会議名: 文教委員会