堀昌雄の発言 (大蔵委員会減税問題に関する特別小委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○堀小委員 この減税小委員会は、通常国会における予算審議の際に、減税問題について議長のところから、御承知のように、この問題を五十七年度予算の成立後に直ちに大蔵委員会に小委員会を設けて検討する、こういうことで実は始まったわけであります。
私どもは、そのことは山中小委員長ともお話をしたのでありますけれども、初めから減税をしないということのために小委員会が設けられるはずはないのでありますから、減税をするという方向で私どもは積極的に提案もし、検討を続けてきたわけでありますけれども、自民党側としては、私どもの提案についてはすべてこれを入れるところになりませんでした。
予算委員会において中曽根総理大臣は、減税については大蔵小委員会の結論を待って処理をしたい、こういうような御発言が続いておったのでありますが、自民党では、私どもとの協議調わざるままに自民党の税制調査会の方針を決定されて、これが五十八年度予算の税制として行われ、今日としては時間切れであるというような情勢になっておるということでありまして、まことに遺憾であると考えております。
私は、いま国民が五年間にわたって減税が行われていないこの実情に対して、勤労者の皆さん大変な御不満があろうと思っておるのでありますが、私は、少なくとも今回誠意を持ってこの問題に取り組んでまいりました一人として、今回の自民党の対応はきわめて遺憾であるということを申し上げておきたいと思います。