関根則之の発言 (地方行政委員会)
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○政府委員(関根則之君) 地方税の見積もりにつきましてはやはり国民経済の中から地方税全体としての税収を上げていくわけでございますので、やはりマクロ的には、たとえば法人関係税につきましては法人税と課税ベースが同じでございますので、やはり同じような経済見通しなりあるいは法人税収の入りぐあいなりというところからマクロ的に押さえざるを得ないというふうに考えております。ただ、もちろん全国的にはこれだけの法人税収があるはずだと言いましても、それは地域的な偏在というものは当然あるわけでございますから、各都道府県なり市町村なりによっていろいろな伸びの変化が出てくるということは当然頭に置かなければいけないことであろうと思います。
実際地方税を見積もるに当たって各都道府県からその見通し等について聞いたらいいじゃないかというお話でございますが、確かにそのとおりでございまして、現に私どもは十二月の時点で翌年度の税収見積もりを立てるに当たりましては各都道府県から都道府県の徴税担当者の意見等を徴しているところでございますし、また財政局には財務調査官が置かれておりまして、各地方団体の実際の財政状況等をつかんで常時新しい情報を入れているわけでございます。そういうものも私どもの方の税収の見積もりに活用してまいりましたが、今後ともそういった面で地方の声なり実態というものをできるだけくみ上げた中で、しかも国税との整合性といいますか、そういうものも考えながら正確な税収見積もりに努めてまいりたいと考えております。