高岡敬展の発言 (科学技術委員会)
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○高岡政府委員 先ほども申し上げましたように、東海の再処理工場と申しますのは、実際に発電所から出てまいります使用済み燃料を処理しながら、そういうサービスを提供しながら技術開発を進めるということでございまして、いま御指摘ございましたように研究開発的な仕事といいますか、そういう役割りがかなり大きなウエートを占めております。
この工場で採用しております技術はピューレックス法と申しまして、液体、いわゆる湿式で使用済み燃料を処理するという方法でございまして、同じ方法を英国でもフランスでもその他の国でも採用しておるわけでございます。そういう意味では、世界的に基本的な技術としては確立をしておるものだという認識を私ども持っております。持っておりますけれども、放射能の環境に対する影響ということに非常にセンシティブであるといいますか神経質でありますわが国の社会環境あるいは自然環境のもとで再処理工場の運転をやるということにつきましては、機器の改良でありますとかあるいはメンテナンスの面で日本として非常に多くの解決を要する問題があるというふうに考えておるわけでございます。