村山喜一の発言 (科学技術委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○村山(喜)委員 そこで問題は、動燃では小型試験設備テストをやり、原研の再処理特別研究をクリアして現実に運転をした。その中で現実にはトラブルが、酸回収系の加熱部に、五十三年の八月に蒸発缶の腐食による穴があいた。それでこれは中の管の取りかえをやっておりますね。そうして、五十六年の二月には精留塔に穴があいた。そして五十八年の二月には、同じように取りかえたのが三年余りでまた穴があいた。それは、設計の上では十年間の腐食しろを見ていた。 にもかかわらず、三年余りでまた同じような故障が出た。それから溶解槽の加熱ジャケット部につきましては、五十七年四月に一基に穴があいてしまった。五十八年二月には残りの一基に穴があいて、現実には運転不能に陥っている。
 そういうような状況を見たときに、一体これは基礎的に確立された技術があるのかどうだろうか、こういう疑問を持たざるを得ないのでありますが、これは基礎的に確立された技術だという判断は科学技術庁も持っていらっしゃるのですか。

発言情報

speech_id: 109803911X00319830324_019

発言者: 村山喜一

speaker_id: 11761

日付: 1983-03-24

院: 衆議院

会議名: 科学技術委員会