山本幸雄の発言 (交通安全対策特別委員会)
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○山本国務大臣 交通警察行政に関し、一言所信を申し述べます。
わが国における道路交通が国民生活の中で果たす役割りは、ますます重要になってきており、車両保有台数や運転免許保有者数の増加傾向は、今後とも続くものと考えられます。
このように道路交通が一段と大量複雑化することに伴い、交通事故、交通渋滞、交通公害等の諸問題が山積しております。
特に、交通事故による死者数は、増加の傾向を強めており、昨年は、六年ぶりに九千人を超えるなど深刻な事態を迎えております。
このため、警察といたしましては、これまで実施してきた交通事故防止対策を見直すとともに、交通安全施設整備事業を重点とする道路交通環境の整備、運転者教育の充実強化、適正かつ合理的な指導取り締まりの実施等の諸対策を総合的、効果的に推進し、交通死亡事故抑止の実効を期してまいる所存であります。
また、行政改革の一環として、運転免許証の更新手続の合理化方策の推進にもさらに努力を重ねる所存であります。
以上、交通警察行政に関し、所信の一端を申し述べましたが、委員各位の一層の御指導と御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)