谷川和穗の発言 (安全保障特別委員会)
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○国務大臣(谷川和穗君) 毎々答弁をさしてきていただいておりますがごとく、私どもが現在防衛力の整備に努めております大きな目標は、いずれにいたしましても、防衛計画の大綱の水準にできるだけ早く達したい、到達いたしたい、これが大原則でございます。
それから五十九年度予算につきましては、ただいま防衛庁長官指示をいたしまして、業務計画の作成に関する五十九年度予算の見積もり等の基礎となりまする業務計画の作成作業を開始をさせたという段階でございまして、まだ五十九年度概算要求につきましては、ここで確定をいたしておるわけではございませんし、さらに現在五月の時点でございます。これから政府原案が作成されるまでの期間、わが国の経済の見通しなどもどういうふうに変わっていくのか存じませんが、いずれにいたしましても、現在の私の基本的な考え方といたしましては、五十一年に閣議決定をいたしておりまする一%という問題でございますが、この問題につきましてはできるだけその一%という閣議決定の線は尊重いたしたい、したがって先ほど来申し上げておりますように、いまこの時点でどういう形の概算要求をつくり、またさらに政府原案なるものがどういう形で決まっていくかという防衛総費について申し上げることができませんし、と同時に、経済の様相につきましても、ここではまだはっきりその検討ができないわけでございますから、この時点で一%云々という問題につきまして答弁をいたしますことについては私は差し控えをさせていただきたいと存じます。
くどいようでございますが、私の現在の考え方は尊重をいたしていきたいということが基本的な考え方でございます。