安倍晋太郎の発言 (安全保障特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○国務大臣(安倍晋太郎君) おっしゃるようにアメリカは、日本の防衛計画大綱の水準ができるだけ早くということは、まあとにかく早くしてほしいという強い気持ちを持っていることは、これはもう事実だと思います。しかし、これに対しまして日本としても日本の財政の問題があるわけでありますし、また日本の防衛力の整備というのは日本自身が自主的に行うべき問題でございますか
ら、そうしたアメリカの要請等は踏まえながら、日本は日本のあらゆる条件の中で努力をしていくということでやっておるわけでありまして、私はそう大きな認識の差といいますか、はないんじゃないか。またこれは、アメリカとしては単なる要請でありますし、日米安保という観点から言えば当然の要求であろうと思うわけでありますが、日本としても努力をしておる。しかし、これはまあ日本の自主的な問題であるというたてまえはもちろんあるわけであります。その点はアメリカとしても十分理解をしておるわけで、今後とも日米間で十分話し合っていけば、アメリカも理解ができるんじゃないかというふうに私は考えております。

発言情報

speech_id: 109813818X00419830516_029

発言者: 安倍晋太郎

speaker_id: 29148

日付: 1983-05-16

院: 参議院

会議名: 安全保障特別委員会