本岡昭次の発言 (社会労働委員会)

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○本岡昭次君 まず、中小企業に働く労働者の問題について、若干お伺いをいたします。
 中小企業がわが国経済の中で占める地位が非常に大きいものがあることは、もうこれは国民周知の事実であります。中小企業のシェアは、事業所数で昭和三十五年の九九・六%から、昭和四十四年以降は九九・四%のまま今日まで推移しておりますし、従業者数においても、昭和三十五年の七八・七%から昭和五十六年には八一・四%にもなっています。このように、中小企業が雇用吸収面においても大きな役削りを果たしていることがよくわかります。
 しかしながら、中小企業をめぐる労働環境は、高齢化及び高学歴化の進展、あるいは女子労働の増加、労働時間短縮の要請の高まり、マイクロエレクトロニクス革命の急速な普及等、今後対策を迫られている問題が山積して、ますます厳しい状態になることが予想されます。そこで、中小企業で働く労働者の労働条件の改善や福祉の向上のために労働行政の果たす役割りは非常に大きなものがあると私は考えています。
 労働大臣はどのような見解や御認識をお持ちであるのか、まずお伺いをしておきたいと思います。

発言情報

speech_id: 109814410X00919830428_006

発言者: 本岡昭次

speaker_id: 10540

日付: 1983-04-28

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会