関根則之の発言 (地方行政委員会)

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○政府委員(関根則之君) 私どもは、課税最低限の引き上げがなかなか地方財政厳しい折からその財源を生み出すことができませんので実施できないということから、しかしそうは言いましても、生活保護基準程度の所得しかない方々に住民税が課税されるということを避けるような方法を探したわけでございまして、その際、法律上の制度といたしまして非課税措置を設けたわけですが、そういう法律上の制度を設けますときには、やはり税でございますので画一的な基準に基づきまして一定の線を設定するという措置をとらざるを得ないわけでございます。その際、参考とさせていただきましたのが生活保護基準の標準世帯の一級地のいわば典型的なものといいますか、ベースになるもの、そういうものをとらさしていただいたような次第でございます。すべてのあらゆるケースに応じましてその生活に必要な経費を賄い得る、そういった個別の具体のケースに基づいて比較対照をしているわけではございません。標準的なものについて一定のレベルをとりましてそれを参考にさせていただいて非課税措置の限度額を設定させていただいたということでございます。

発言情報

speech_id: 109814720X00519830330_283

発言者: 関根則之

speaker_id: 3254

日付: 1983-03-30

院: 参議院

会議名: 地方行政委員会