本岡昭次の発言 (決算委員会)

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○本岡昭次君 文部省にお伺いします。
 文部省は九月十六日国士舘大学の柴田梵天総長を呼んで、「運営体制の刷新等」、「法人全体の円滑、適正な運営」、「海外事業の慎重な実施」など六項目の改善勧告を口頭で行っています。こうした改善勧告は昭和五十三年にも行っていますが、五十三年に行った改善勧告は事実上国士舘大学側から無視をされ、その上私学本来の目的を逸脱し、疑惑に満ちた海外への資金送金、武道館建設、さらには現職の常務理事が学園内で学校OBに刺殺されるという最悪の事態がついに起こっております。いま少し文部省がこの問題の深刻な状況を把握して、私どもが追及している段階で積極的に改善に乗り出していれば、人一人のとうとい命を失わずに済んだのではないかと私は思っております。今回の改善勧告は文部省としてもこれらの経緯を踏まえるときに重大な決意を込めて国士舘大学に対して行ったと私は思いますが、文部大臣の所見を伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 110014103X00219831005_002

発言者: 本岡昭次

speaker_id: 10540

日付: 1983-10-05

院: 参議院

会議名: 決算委員会