指宿清秀の発言 (決算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○事務総長(指宿清秀君) お答えいたします。身体障害者の方々に対しましては、社会的な要請も踏まえまして、参議院といたしましては、御承知のように、かなり意欲的な努力を積み重ねてきたと私は承知をいたしております。ただいま御指摘の本会議、会議の公開という立場からいたしまして、この徹底を期するために、視覚障害者に対しましてもまた聴覚障害者に対しましても、それなりの十分な配慮をもっと積極的に行うべきであるというお立場での御指摘であろうかと思います。その御趣旨におきましては、私もこれは当を得たものである、そのように考えるわけでございます。ただ、これを実際に実施の面になりますというと、具体的にいろいろ問題がかなり多かろうと思います。
 一つの例を申し上げますと、本会議の会議はまさに公開そのものでございますが、委員会の会議は、御承知のように国会法に定めがございまして、原則的には公開ということには必ずしもなっておらないわけでございます。そういうたてまえの、制度の違いもございます。また、現在頒布をいたしております本会議の記録は、官報販売所におきまして官報の号外として一般に頒布をされているわけでございますが、委員会会議録におきましてはそのような制度もございません。こういったような問題、その他幾つかの問題がございますので、事務局といたしましてはその辺の問題をこれから十分に検討していかなきゃならぬかと、こういうふうに考えております。
 御参考までに申し上げますと、先日の参議院改革協議会の中の小委員会の場におきましても、ただいま先生御指摘のような問題についての提案もございました。事務局といたしましては事務局の立場において十分に検討していきたいと思いますが、同時に、そのようなしかるべき機関での御協議、御決定を待って対応すべきものと、こういうふうに心得ておる次第でございます。
 以上で御答弁を終わらしていただきます。

発言情報

speech_id: 110014103X00219831005_365

発言者: 指宿清秀

speaker_id: 597

日付: 1983-10-05

院: 参議院

会議名: 決算委員会