馬場昇の発言 (文教委員会)

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○馬場委員 この国会の意思を文部大臣は十分尊重して、全力を挙げて可及的速やかに実行していただくという決意でございますが、これを実行されるに当たりまして、これは事務的な面も多いのですが、局長に、これは私の要求といいますか、こうしてもらいたいという希望を申し上げておきたいと思います。
 御存じのとおりに、予約奨学生の三万六千人というのはもう募集事務が始まっておるわけでございます。在学採用予定者の八万二千人のうち、特別貸与相当数の四万七千人につきましても募集事務を開始されたと聞いておるわけでございますが、一般貸与相当数の三万五千人、これについては今検討中だと聞いております。
 そこで、私の要求ですけれども、この人々の救済につきましても最大限の努力を可及的速やかにとっていただきますように要望しておきたいと思います。
 それから、もう一つの点は、現行法による募集と同時に、改正法による募集作業を開始されると実は聞いておるわけですけれども、これは非常に問題でございまして、現在国会で審議中のものは成立するのか成立しないのかわからない。こういうときに、成立するものとして改正法によって募集作業をすることは、国会の審議権の侵害になる、こういうぐあいに私は思います。だから、通ってもいない法律、改正法に基づいて募集の作業は行うべきではない、こういうぐあいに思います。
 こういうことにつきまして、行政というのは法律に基づいて仕事をするわけですから、今私の言いました二点については、局長の方でも十分検討されて努力をしていただきたい、この辺について要望をいたしておきます。局長、どうですか。

発言情報

speech_id: 110105077X01919840704_006

発言者: 馬場昇

speaker_id: 10581

日付: 1984-07-04

院: 衆議院

会議名: 文教委員会