関通彰の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○政府委員(関通彰君) 沖縄といたしまして、第一次振興開発計画が終わり第二次振興開発計画を立案して現在三年目に入ったところでございますが、第二次振興開発計画におきまして最大の力点と重点が置かれておりますのが産業の振興でございます。
先生御案内のように、第一次振興開発計画では本土との格差是正に最大の重点が置かれていたわけでございますが、最初の十年で相当な成果もしげております。第二次振興開発計画ではこういう基盤をもとにいたしまして、この基盤の上に産業の振興を図るということを重点にしているわけでございます。産業の振興を図りますための地元に対しての最大のメリットは、やはり御指摘の雇用の場の創出でございまして、現在の失業率の状況、また毎年春卒業いたします新卒者の就職希望、それから就職状況等を見てまいりますと、本土に就職を希望する新規卒業者はもうほとんど一〇〇%就職できるのでございますが、やはり地元に就職したいという卒業者が仕事がなくて滞留するということを繰り返しているわけでございます。こういう若い労働力に雇用の場を与えることを二次振計でも最大の重点といたしまして、産業の振興を図っていきたいというぐあいに考えている次第でございます。