花岡圭三の発言 (地方行政委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○説明員(花岡圭三君) 私どもも、この国庫補助金の整理合理化につきましては行財政改革の一環として今後とも進めていかなきゃならない問題であるというふうに考えておるわけでございます。
 ただ、私どもとしましては、先ほど大臣から答弁がありましたように、補助金の一律のカットということにつきましては納得できるものではございませんので、具体的な補助金整理の推進方策として、これは地方団体の御意見を承りながら、これまでも地方制度調査会なりあるいは臨調の答申でもありますように、また当委員会でも御議論がございますように、職員の設置に係る補助金あるいは既に地方に同化定着した事務事業に係る補助金、また、いわゆる集会所等の箱物と言われる補助金と申しますか、こういったふうなものについて整理合理化すべきではないか。それぞれこれらにつきましてはこれまでもいろいろ見直しを行っておりますし、そういった観点から整理合理化していくべきものというふうなことを大蔵省にも申し入れたところでございます。
 これにつきましての財源の問題、御指摘ございましたけれども、従来ですと、こういった補助金の整理合理化に当たって地方に振りかえられる一般財源についてはすべて国の方で措置せよというふうなことを言っておったときもございますけれども、現段階でそういったことをこれからも主張するというのはなかなか難しい状況でもございます。いわゆる地方財政計画全体の中でこれを整理していかなきゃならぬというふうに考えておりますが、その際にも、やはり地方財政というものは非常に苦しいわけでございますので、この全額を、我々が申し上げておりますような総額、これを全部整理されたとした場合には全部を地方団体そのまま受け入れるというふうな財政状態にはないと考えておるわけでございまして、こういった点の将来の財源問題につきましては財政当局とも十分話し合ってまいりたいというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 110114720X00119841023_015

発言者: 花岡圭三

speaker_id: 1316

日付: 1984-10-23

院: 参議院

会議名: 地方行政委員会