柿澤弘治の発言 (環境委員会)
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○柿澤委員 先日、石本長官から所信をお伺いしたわけですが、環境庁長官初め環境庁が一体となって、公害の防止と日本の、我が国の良好な環境保全のために努力をされておりますことを心から敬意を表したいと思います。
その中で、環境行政も一つの曲がり角に立っていると思うのですが、従来のような公害を防止するという立場に加えて、快適な環境を積極的に創造していくという点に向かってさらに新しい分野を開いておりますことは、大変結構なことだと思うわけです。その意味で、昭和五十九年度の予算におきまして、快適環境整備事業、いわゆるアメニティータウンの予算が盛り込まれましたことは一歩前進だと高く評価をしたいと思います。そういう意味での快適環境整備事業は五十九年度予算においてどういう形で執行されているか、この点をまずお伺いいたしたいと思います。
特に、アメニティータウンの予算が、これからの都市の快適環境づくり、都市の衰退とかインナーシティーの崩壊とかいうことが言われているわけですが、そういう点についてどのように取り組もうとしているのか、快適環境整備事業の対象地域、例えば大都市型とか地方都市型とか農村型とかに分けてどういう配分になっているか、その辺を伺いたいと思います。