佐竹五六の発言 (環境委員会)

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○佐竹政府委員 水質の環境基準の当てはめにつきましては、その水域の利用目的、それからその達成のために必要な施策等を考慮して、総合的に勘案いたしまして、各都道府県知事に原則的に委任しているわけでございます。隅田川につきましては、かつてEの類型の当てはめがあったわけでございますが、関係者の御努力によって下水道の整備等が進みEランクを達成いたしたために、五十一年にDランクに格上げを図ったということでございまして、私どもも、単に達成したからいいというものでなくて、さらによりよい環境を目指して関係者は努力すべきであって、その意味ではこれの引き上げを図っていくということは原則的に正しい方向であろうというふうに考えておるわけでございます。
 ただ、先ほど御答弁申し上げましたけれども、これは当然、達成の可能性ということで投入し得る公共投資の財源等も勘案しながらやらなければならないわけでございます。特に隅田川につきましては、上流部、埼玉県に近い部分の水質に問題がございまして、当然のことながら関係県の協力も必要になるわけでございます。そのような意味で、東京都から御相談がございましたならば、それぞれ御相談に応じて私どもからも関係の方面へ前向きにお口添えするというようなこともいたしてまいりたい、かように考えておるわけでございます。

発言情報

speech_id: 110204006X00319850226_017

発言者: 佐竹五六

speaker_id: 26595

日付: 1985-02-26

院: 衆議院

会議名: 環境委員会