柿澤弘治の発言 (環境委員会)
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○柿澤委員 ことしは両国に新しい国技館ができまして、そこで先日「第九」の大演奏会が開かれました。そのときにドイツの大使もおいでになって、ラインのほとりで活躍したといいますか、べートーベンの歌が隅田川沿いに響く、これはライン川と隅田川が姉妹河川というような関係になったのではないか、こういうお話がありました。スーパー堤防工事、また、都市快適環境整備事業等の組み合わせによって隅田の桜並木が再現をされれば、これはまたポトマック川の河畔の桜の名所とも姉妹関係ができると私は思っておりますし、そういう意味では、尾崎市長がポトマックに贈った桜を東京都に里帰りをさせてもらいたい、こんな計画もあるわけでございます。
そういう意味では、先ほど申しましたように、都市にとって川はその都市の顔であるということを考えて、今後とも都市における快適環境整備の根幹としてぜひ位置づけていただいて、建設省の河川事業においても積極的に取り組んでいただきたい。
そういう意味では、従来の公共事業における河川の予算というのは治水、防災という面に重点が置かれていたように思うわけですが、その河川予算というものをもっと河川の浄化とか河川周辺の環境整備という点に使えないだろうか、こういう考え方もあるわけですが、そういう点についての建設省のお考えを伺って、大臣おいでになりましたので、その後、大臣に少しお聞きをしたいと思います。