柿澤弘治の発言 (環境委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○柿澤委員 石本大臣、お忙しいところを御出席をいただきまして、ありがとうございます。
先日、大臣の所信を伺いまして、石本大臣が環境庁事務当局と一体になって我が国の環境行政を推進される御決意を表明されましたことを、心から敬意を表したいと思っております。
昨年、私も政務次官を務めさせていただきましたが、我が国の環境行政の中で、公害の防除という従来の環境行政に加えて、快適な環境をつくる、それによって潤いのある社会を形成していくということが新しい施策として盛り込まれました。その一つが快適環境整備事業であろうと思っているわけでございます。
五十九年度の実施状況につきましては先ほど山崎局長からお話を伺いましたが、その中で、巨大都市の快適環境づくりという点が抜けていた、東京がその施策の対象になっていないという点があったわけですけれども、六十年度にも同じ予算が盛り込まれておりますので、六十年度予算において巨大都市における快適環境整備事業にも環境庁としてこれから大いに取り組んでいくんだという姿勢をぜひ見せていただきたいと思いますし、そういう意味で、私どもの地元といいますか下町の地域社会の中で、江戸時代以来の古い歴史と伝統、その町並みやさまざまな記念物を残しながら、しかも若者に魅力のある活気のある町をつくろうという意欲が地元の地方自治体の中に芽生えてきておりますので、そういう点、ぜひ大臣の御高配を煩わして、環境庁としても積極的、前向きに取り上げていただくようにひとつ大臣にお願いを申し上げたいと思いますが、いかがでしょうか。