小澤潔の発言 (地方行政委員会)

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○小澤政府委員 お答えをいたしたいと思います。
 衆議院議員の選挙区別定数配分を決めるに当たりましては、その最も重要かつ基本的な基準は人口であると考えられますが、人口が唯一絶対の基準ではなく、それ以外にも選挙区としてのまとまりぐあい、面積の大小、人口密度、地理的状況、交通事情というような諸要素をしんしゃくして選挙区別定数を定めることも許されると考えられます。
 ただ、以上のような事情を考慮してそれを定数配分に反映させるといたしましてもおのずから限界があると考えられており、その結果、到底合理性を有するものとは考えられないような大きな格差が生じることは憲法上許されないという点も踏まえて検討しなければならないと考えております。
 以上です。

発言情報

speech_id: 110204720X01519850531_040

発言者: 小澤潔

speaker_id: 29588

日付: 1985-05-31

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会