小川新一郎の発言 (本会議)

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○小川新一郎君 ただいま議題となりました道路交通法の一部を改正する法律案につきまして、交通安全対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。
 本案は、最近における道路交通の実情にかんがみ、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図り、及び道路交通に起因する障害の防止に資するため所要の措置を講じようとするものであります。
 その主な内容は、
 第一に、自動車の運転者は、座席べルトを装着せずまたは助手席同乗者に座席ベルトを装着させないで運転をしてはならないことであります。
 また、原動機付自転車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶらないで運転してはならないこととしております。
 第二は、原動機付自転車の右折方法についてであります。
 現在は自動車と同様の方法によっておりますが、今後は三車線以上の道路等においては自転車と同様の方法で右折させようとするものであります。
 第三は、違法駐車車両等に関する規定の整備であります。
 違法駐車車両の移動保管後、所有者が不明である場合には、保管の公示後三カ月で、保管に不相当な費用を要するときは車両を売却して代金を保管することができることとし、公示後六カ月をもって、その所有権を都道府県に帰属させる等所要の措置を講じたことであります。
 本案は、去る三月五日本院に提出され、同月二十六日本委員会に付託され、四月十七日古屋国務大臣から提案理由の説明を聴取し、同月二十四日地方行政委員会と連合審査会を開くなど慎重に審査を行い、五月十五日質疑を終了し、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。
 なお、本案に対し附帯決議が付されましたことを申し添えます。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
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発言情報

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発言者: 小川新一郎

speaker_id: 10026

日付: 1985-05-17

院: 衆議院

会議名: 本会議