今井勇の発言 (本会議)

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○今井勇君 ただいま議題となりました両案件につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 最初に、農業者年金基金法の一部を改正する法律案につき申し上げます。
 本案は、最近における農業事情その他の社会経済情勢等にかんがみ、農業者年金事業の安定を図るため、給付と負担の適正化を行うとともに、経営移譲年金について農業経営の近代化と農地保有の合理化を一層推進するための措置等を講じようとするものであります。
 本案は、三月二十八日本委員会に付託され、四月二十四日佐藤農林水産大臣から提案理由の説明を聴取し、五月二十一日には参考人より意見を聴取するなど四回にわたり慎重審査を行いました。
 かくて、五月二十二日質疑を終局いたしましたところ、日本社会党・護憲共同から、農業者老齢年金の額の引き上げ等を内容とする修正案が提出され、次いで、日本社会党・護憲共同並びに日本共産党・革新共同から、それぞれ原案に対する反対討論が行われ、採決の結果、修正案は否決され、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと議決した次第であります。
 なお、本案に対し附帯決議が付されました。
 次に、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、長野営林局の管轄区域の変更及び名古屋営林支局の設置に関し承認を求めるの件につきまして申し上げます。
 本件は、国有林野事業の改善を図るため、長野営林局と名古屋営林局とを統合し、長野営林局の管轄区域を変更するとともに、名古屋市に名古屋営林支局を設置することについて国会の承認を求めようとするものであります。
 本件は、三月二十八日本委員会に付託され、五月二十二日佐藤農林水産大臣から提案理由の説明を聴取し、同日質疑を行い、採決の結果、本件は多数をもって承認すべきものと議決した次第であります。
 以上、御報告申し上げます。(拍手)
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発言情報

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発言者: 今井勇

speaker_id: 2306

日付: 1985-05-23

院: 衆議院

会議名: 本会議