高鳥修の発言 (本会議)
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○高鳥修君 ただいま議題となりました地方公務員災害補償法等の一部を改正する法律案について、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
まず、本案の概要について申し上げます。
第一は、夫、父母等の遺族補償年金の受給資格年齢を、現行の五十五歳以上から六十歳以上に引き上げるとともに、当分の間、職員の死亡の当時五十五歳以上六十歳未満であったこれらの者については、遺族補償年金を受けることができる遺族とすることといたしております。
第二は、福祉施設の趣旨及び内容を明確化するため、福祉施設に関する規定の整備を行うことといたしております。
第三は、年金たる補償の額については、国家公務員災害補償制度の改定の例により、当該年金額を改定することといたしております。
本案は、参議院において先議され、四月二十四日本院に送付、同日本委員会に付託されたものであります。
本委員会におきましては、六月四日古屋自治大臣から提案理由の説明を聴取し、昨十三日審査を行い、疾病の発生状況等の調査と公務災害の防止対策、受給資格年齢の引き上げの是非、年金額のスライド規定のあり方、認定申請事案の的確な調査とその処理の迅速化等について質疑応答が行われました。
本案は、同日質疑を終了し、討論を行い、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、本案に対し、年金額のスライド改善等三項目の附帯決議を付することに決しました。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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