藤波孝生の発言 (決算委員会)
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○国務大臣(藤波孝生君) 御指摘のように、先般の毎日新聞社が行いました世論調査では支持が減っているという数字が出ておりまして、非常に残念に思っております。いろいろな施策を進めていく上で、国民の皆さん方がどんなふうに一つ一つの政策を見ていられるか、あるいは今の内閣の施策をどう見ているか、姿勢をどう見ているかということにつきましてはやはり絶えず気にいたしまして、いろいろな調査などをよく分析をいたしましてそれに対処していくようにしなきゃいかぬ、あるいは説明不足のところはさらに努力をしなきゃいかぬ、そんな気持ちでおるところでございます。それは決してアップダウンクイズだと思っているわけではありませんで、一つ一つ丁寧に結果を見ているというのが私どもの気持ちでございます。
先般の調査を少し見てみますると、いろいろ防衛費の問題などになりますと、率直に申し上げて非常に敏感な反応が出てまいります。そういう意味で、やはりできるだけ防衛力の整備などについては気をつけていけという感じというのは確かにあるだろうというふうに一般的には考えておるところでございます。ただ、国民の御意思に沿っていかなければいけませんけれども、政府といたしまして、その責任におきまして防衛力を整備をしていかなきゃならぬといったような課題があり、これを解決して乗り越えていかなきゃいかな。ですから、そういう考え方というものをできるだけ国民の皆さん方に御理解をいただけるように努力をしていかなければならぬ、むしろそう私どもの立場ではとらねばならぬと考えておるところでございますが、政治の方向をどう持っていくかということと同時に、私どもにも努力をすべきところを教えていただいている、そんな感じを率直に受けておるところでございます。
少し自己弁解になりますけれども、不支持の数字がふえているわけではないというのもこれもまた妙な調査の結果になっておりまして、普通でございますと、支持が減ると不支持がふえるんですけれども、それは余りふえていないというようなところもどういうことか。それから、わからないとか、回答しないという感じの数字がふえているというのも今度の調査の特徴だろうと思うんです。そんなこともいろいろ総合的に分析をいたしまして、よく受けとめて進んでいきたい、こう思っております。