粕谷照美の発言 (社会労働委員会)

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○粕谷照美君 慎重な審議の結果、この差別撤廃条約の署名をするという態度が決まったということについては了解をいたしました。
 ところで、ことしの一月の十七日、日経連の労働問題研究委員会が「活力ある社会をつくるために」という表題で報告を出しております。その中を読んでいきまして私はびっくりしたのですけれども、「第六章教育問題 (一)家庭教育」の部分です。「われわれは離婚の増加傾向を憂える。いったん結ばれ、子供までもうけた親が、子供の幸福を無視して離婚する。」云々とこうありまして、「われわれは男女雇用機会均等法案の審議過程において、何回か児童の福祉のことを頭に置くように要望してきた。」これは何も企業側からだけではないとは思いますが、その次がいけないんですね。「この法律の施行後、離婚が増加し、児童に不幸をもたらすというようなことの起こらないことを切望せざるをえない。」。
 大臣、この法律が通ったら離婚が増加するというようにあなたはお考えですか。

発言情報

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発言者: 粕谷照美

speaker_id: 34528

日付: 1985-04-25

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会