中田一男の発言 (予算委員会)
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○政府委員(中田一男君) 安恒委員のおっしゃっている十七件というのが私どもの申し上げています二十六件と同じものかどうか定かではございませんが、私ども確かに固有財産を売るという立場からそういうものをディスクローズするというのは一つの考え方だと思います。
ただ、大臣も先ほど申しましたように、私ども国有財産処分というのは、民法上の売買契約で相手方との契約に基づいて売っておるわけでございますから、相手方にもプライバシーという問題があるんだと思います。そして、事実こういうことをいつも、国はだれが幾らで売ったかというふうなことを公表するという体制のもとでは、競争入札で我々が土地を処分しようと思いましてもいいお客さんがついてくれないという問題がございまして、入札の処分そのものが円滑にいかないということで悩みがございます。したがいまして、一般的に個々の売買の状況について相手方とか金額を開示しろという御要求に対しては、それは差し控えさせていただいております。そして、衆議院で私答弁申し上げたわけでございますけれども、もしこの契約が何か問題があるというふうなことで御指摘があるならば、その契約については、相手方の了解を得た上でその契約の内容について開示させていただきますと、このように申し上げた次第でございます。