荻生和成の発言 (災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会)

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○荻生説明員 厚生省関係の豪雪地帯関係予算について御説明いたします。
 お手元の資料の十四ページ、十五ページでございます。
 厚生省の豪雪地帯関係予算といたしましては、大きく分けまして僻地保健医療対策等の保健医療関係、それから水道の関係、廃棄物の処理施設等の生活環境施設関係と、最後に保育所等の社会福祉関係のものでございます。
 まず、僻地の保健医療対策費を計上してございます。六十一年度では約四十一億円ということでございます。内容といたしましては無医地区を対象とする巡回診療、僻地診療所への医師派遣等を行うための僻地の中核病院の経費、それから僻地診療所の助成、僻地診療所の診断治療等を支援します僻地医療情報システムといったようなものでございますが、この僻地医療情報システムの中では、従前は僻地診療所と中核病院の間にはファクシミリの情報システムがございましたけれども、本年からはレントゲン等の静止画像も送れるようにということで項目をふやしてございます。
 それから、医師の確保、巡回診療の実施、僻地の保健指導所等の経費を計上してございます。
 なお、僻地の医療につきましては、昭和六十一年度を初年度としまして第六次の僻地医療計画を策定し、対策をより一層充実させたいというふうに考えております。
 それから、二番目の豪雪地帯における保健衛生施設の整備につきましては、保健所、市町村保健センター、それから精神病院等の整備に対して補助を行っていきたいというふうに思っております。
 次に、水道施設整備費関係でございますが、これにつきましてはダム等の建設、上水道施設の整備促進を図るということと水道の未普及地域を解消するための簡易水道等の施設の整備を行うことといたしております。それで六十年度につきましては、水道関係につきましては百七十七億ほどが豪雪地帯分として計上されてございます。
 それから、十五ページのところでございますが、市町村等の地方公共団体がごみ、し尿等の廃棄物を円滑に処理できるよう、廃棄物の処理施設の整備を進めております。ちょっとここには書いてございませんけれども、六十年度におきます豪雪地帯の経費は九十七億円程度になっているということでございます。
 それから、社会福祉施設関係につきましては、特別豪雪地帯にあります民間の社会福祉施設に対しまして、除雪に対する経費を計上してございます。補助単価も上げておりますが、措置費の関係で、補助率が下がっておるものですから金額が若干下がっております。
 それから、豪雪地帯に対する保育所の整備に対する補助がございます。特別豪雪地帯分は約四億、豪雪地帯分としましては二十六億ほどが六十年度の予算となってございます。
 総計しまして千六百七十億ほどが六十一年度の国庫補助費ということでございます。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 荻生和成

speaker_id: 22139

日付: 1986-03-27

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会