斎藤十朗の発言 (社会労働委員会)
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○斎藤国務大臣 ただいまの御議論にもございましたように、退職者医療は、被用者保険のいわゆるOBが定年後国保に加入をされるわけでございますが、そのOBに対して被用者保険が共同で負担して退職者医療制度というものをつくり、支えていこうという発想で行われたものでございまして、そうすることによって、長年被用者保険に加入しておられたOBが国保に入られても、国保におけるその加入の負担が激増しないということの効果をもたらしたわけでございます。そういう結果として、国保に対する国庫補助がその方々が多く入ることによってふえることを防ぐことができたということになるわけでございまして、老人保健制度も七十歳以上の医療について国民全部での持ち合いという観点から制度が設立されたわけでありますし、またその手前に来る退職者の方々についても同様のような国民連帯、そして被用者保険のOBとしての性格づけというような観点から、この制度ができたものだというふうに考えておる次第でございます。