塩川正十郎の発言 (文教委員会)
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○塩川国務大臣 郷土資料を副読本に採用いたしまして、非常に評価していただきましてありがとうございました。これは新しい試みといたしまして、その児童生徒が直接何かかかわり合いのあるものの中からそういう徳育教育の資材をつくったらということで試みたことが非常に評価されました。本当にうれしゅう思っております。
それはとりあえず六十一年に八県、八つの県において実施いたしましたが、六十二年でさらに六県、六つの県で実施いたしたいと思っておりまして、これをさらに拡大していきたい。それと同時に、今お話ございましたように、この副読本、教材を教育委員会等がうまく利用されまして、そういう地域の社会活動の資料の一端にしていただければさらに効果が大きい、私たちもそれを念願しておるものでございます。
今徳育の中でお話ございましたように、こういう教育の一番中心となるものでございますが、私は、こういう教育のあり方として、確かに行動をすることとともに、そういうことをいわば体得していくということが大事だと思うのでございます。それと同時に、徳育と情操教育をあわせて児童生徒の教育課程の中に入れていく、こういうことが私は望ましいと思いまして、いろいろと関係当局並びに審議会で御相談していただいておるところでございますが、今まで若干おろそかにされてきた気味が確かにあるこの徳育科目を、今後とも非常に重点科目として我々も努力していく覚悟でございます。