京谷好泰の発言 (科学技術委員会)

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○京谷参考人 ただいま御紹介いただきました京谷でございます。本日は、大変よい機会を与えていただきまして、まことに光栄でございます。ありがとうございます。
 きょうは、もともと私は超電導磁気浮上鉄道、世に言うリニアモーターカーをやっておりましたので、主にこういった応用面から意見を述べさせていただきたいと思います。
 お手元の資料から参りますと、現状と将来展望ということで、まず自分のやってまいりましたリニアモーターカー、超電導磁気浮上鉄道について簡単に申し上げますと、現在JR鉄道総合技術研究所に所属の宮崎実験線、ここは延長七キロございます。そこで実験を進めておりまして、最初にML500という車が昭和五十二年七月から実験を開始いたしました。そして五十四年十二月に最高時速五百十七キロメートルを出したわけであります。これは現在もまだ世界最高記録になっております。続いて、人の乗れる、そして連結のできる車ということでMLU001という車を三両つくりまして、昭和五十五年十一月から走行実験を開始、そしていろいろ進めてまいりましたが、ことしの二月に人が乗りまして最高時速四百キロを達成いたしました。ちなみに、これも今のところでは世界記録になっております。今年三月二十八日にMLU002という新しい車を公開させていただいたわけであります。この車は今までの車の約倍近い大きさがございまして、長さが二十二メートル、重さが十七トンございます。座席の方も全部で四十四座席ございまして、今の計画では、いずれこの秋に入ったらいろいろな方に乗っていただけるようにしようというようなことで計画を進めている段階でございます。
 ざっと申し上げましたが、この鉄道の技術の中心はあくまで超電導磁石、これを冷やすための低温といったところが中心の技術でございます。ちなみに、超電導磁石は先ほどお二人からいろいろお話がありましたが、私どもは最初からニオブとチタン、若干ほかのものも入っていますが、そういったものの合金のものをつくって、これを使いながら研究開発が進められる段階で、いかに軽くするか、浮いて走る車でありますし、ましてやその中心になる磁石が重くては仕方ありませんから、この磁石をいかにして軽くするか。そしてまた、液体ヘリウムで冷やしておりますので、どうしても熱が入ってこないようにしてやる。余り大きな魔法瓶にしますとその重さでだめになる。また熱がどんどん入るものですと、これを冷やしてやるための車の上に積む冷凍機が重くなる。したがって、熱が入らない、しかも軽い磁石をつくるといったところを中心にやってまいりました。
 お手元の資料にありますように、先ほど荻原さんの方からお話がありましたが、超電導を安定に使うためには銅を使っている。最初のころは超電導の材料、超電導そのものでございますから、我々の場合ですと、ニオブ・チタンとその他の合金に対して十倍近い銅を使っていた。十倍近い銅で囲んでやらないと安心して使えなかった。その銅の比率を小さくしていこうと考えまして、いろいろ研究開発した結果、ML500という車のときには五倍でよろしい。現にこれで五百十七キロ出したわけです。その次に人の乗るタイプの001にしたときには、これを二にいたしました。そしてこの三月二十八日に発表した車では、これを一にまで下げております。現在のところスムーズに走っておりますので特に問題はないと思いますが、こういうふうに磁石自身を軽くするといったこともいろいろ開発の段階でございました。
 それからいま一つ、冷やしてやる。先ほど来、ニオブ・チタンは液体ヘリウムを使うというお話がございましたが、この液体ヘリウムを使って冷やしているわけです。どうしても外から熱が入ってくる。それをどうしてやるか。ほうっておきますとヘリウムを蒸発させてしまう。そうでなくて、ヘリウムの入っている容器を閉じ込めてしまう。閉じ込めておくと、外から熱が入ってくるとヘリウムが蒸発します。そうすると、ほうっておくと中の圧力がどんどん上がってくる。圧力がまじゃありませんが、そのまま噴いてしまいます。だから、そうならないうちに基地へ戻って圧力を下げてやり、液体ヘリウムを補充するということも考えられますが、それでは人手がかかって仕方がない。それで、閉じ込めたヘリウムの容器の中に熱交換器を入れる。そしてその熱交換器をヘリウムの冷凍機で冷やしてやればいい。これを間接冷却と言っています。そうしてやりますと、中の方で圧力が上がってくる。温度が上がってくると、ヘリウムガスになった状態、温度の高いヘリウムガスが熱交換器に当たってもう一度液体ヘリウムになります。これを再凝縮と言っておりますが、そういう作業をしてやると、中の圧力がある一定圧力でしかも低温が保持できる、こういう方法でございます。そういう間接冷却というものを研究開発をしてきたのと同時に、ヘリウム冷凍機を軽くする、これをいろいろ苦心してまいりました。
 ちなみに今までの経過で申し上げますと、この資料の左側にありますように、ML500ではそういったヘリウム冷凍機は搭載しておりません。この冷凍機を搭載し、間接冷却の確認をするための装置として500Rという車をつくりました。これは間接冷却であり、ヘリウム冷凍機を搭載してある。括弧してクロードと書いてありますのは冷凍機の熱サイクルでありまして、クロードサイクルと言います。それから、その次のMLU001も間接冷却でヘリウム冷凍機を積みました。この中にはクロードサイクル、それからJTスターリングと書いてございますが、これは、スターリングサイクルだけではヘリウム温度にならない。したがって、ジュール・トムソン弁のついた回路を一緒に組み合わせでやります。そうしますとヘリウム温度になるので、こういう組み合わせたものを使う。ところがこのジュール・トムソンのついたスターリングサイクルは、この下に書いてありますように、後に科学技術振興調整費のおかげをもちまして、その研究成果としてJT弁のないスターリングサイクルのみでヘリウム温度を達成することに成功いたしました。その冷凍機をMLU002につけたわけであります。これを今回から試験をするようになっております。こういったところまで来ておりまして、今のところ実用化の見通しとしては、短い区間のところならもうほぼ実用可能であるというところまで参りました。
 ただ、現在分岐器、線路で言う分かれるところですね、そういう分岐器だとかあるいは変電所がたくさん並んでおるところをどううまくコントロールしてやるか、そういったところを実際にやってみなくてはならぬので、長距離用は若干そういった問題は残っております。したがって、そういったものの確認をやり、耐久試験をやり、そして最終的にはモデル線をつくって営業線へ進めていったらいいのではないか、こういうふうに考えております。
 最近、いろいろ超電導の進歩に伴いまして新しいものが出てきます。これがうまくいけば建設費もあるいは運用費も低減できるというふうに考えられていますが、現在は、ここまで実用間近なものについてはこれをさらに早く実用を進めて、そしてこういった営業の経験をもとに、先ほど来荻原さんもおっしゃったように、実際に動かしてみて初めて我々が線材屋にいろいろ要求ができるわけです。こういう線をつくってほしいとかあるいはこういう巻き線にしてほしい、そういうところが具体的な目標を持って進めることができますから、さらに新しい超電導体を線材にする上においても大いに役に立つのではないか、こういうふうに考えております。
 それで、超電導の応用として、先ほど来お話がありましたように、既に商品化を進めているもの、あるいは研究開発に着手しているものがあります。ここにはリニアモーターカー以外のものを書いておきましたが、交通機関では真空チューブ鉄道というのがございます。ちなみに、アメリカの科学雑誌が大分前に書きました、五百十七キロのときの記事でございますが、日本は新しい乗り物を開発した、しかし、日本が開発したのはプロペラ機である、我がアメリカはジェット機を開発するんだ、そういう記事がアメリカの雑誌に載っております。それは何空言っておられるかといいますと、チューブの中の空気を抜いて真空にしてやると空気抵抗がなくなる。その中を今走っております超電導磁気浮上鉄道を走らせてやる。そうすると時速数千キロ、あるいは最近に至りますと、もう数千キロを超えて万のあたりまでねらうという学者の方も出ております。そういったことが逐次発表されている。そういう真空チューブ鉄道。
 あるいは最近高温超電導というものが出てきますと、にわかにアメリカとかその他から電話がかかってきたり書面が来るのは電気自動車です。電気自動車の研究は随分日本でも進んでおりましたが、これを超電導化したらどうなるのだろうか、今までの超電導磁気浮上鉄道の経験を大いに使ってひとつ電気自動車はできないだろうか、こういう質問がございます。
 それから、既に研究開発の進んでいるものとしては超電導モーター船。これは超電導磁石でモーターをつくります。それでプロペラを回して進める。これを超電導モーター船といいます。
 それから、その次の超電導電磁推進船といいますのは、海水中に超電導磁石を使って強い磁場をつくっておきます。その磁場のかかった海水に電流を通してやる。海水でございますから電気を通します。その磁場のかかった海水に電流を通してやりますと、電流の通った海水が磁場の中で押し出されます。その海水の押し出される反作用を使って船を進めよう。これは主に高速用のライナーとか潜水の貨物船、そういったものに考えられております。これは現在野にもう基礎研究は進んでおりまして、二、三年のうちに実証船もできてくるのではないか、こういうふうに考えられます。
 それから、航空機用の電気機器などもいろいろ外国では進められております。それから航空・宇宙用発射装置、これは実は昨年、国際宇宙学会で発表したものでありますが、今のスペースシャトルあるいは翼つきのスペースシャトルにしても、これを打ち出すのは垂直に出していた。これを横に出してやる。横に出してやるについては、足が大変丈夫なものでないといけない。というのは、燃料の化け物であります、その燃料の化け物の燃料をなるべく少なくしてやる。それにはリニアモーターを使えばいいのではないか。リニアモーターの上に乗っけて、それでなるべく加速を速くして離してやる、そういう構想を実は航空宇宙研の長友教授と一緒に研究いたして発表したものであります。こういった応用が、これは何も宇宙だけではなくて航空機に対しても考えられるのではないか、こう思います。
 それから、その他電力機器としては、先ほど荻原さんのおっしゃった核融合発電、超電導の発電機類、MHD発電あるいは超電導のエネルギー貯蔵装置とか変圧器、そういったものがいろいろ出てきますし、磁気分離装置、こういったものも出てまいります。それから、医療機器あるいは情報機器あるいは学術研究用の施設、こういったものが既に基礎研究が始まり、あるいは部分的には使われ、そういった段階に超電導の応用としては進んできております。
 次のページのところには、これからとるべき施策とでも申しましょうか、私のまことに個人的な意見でございますが、この研究開発を三つに分けさせていただきました。先ほど材料になる前の素材、そうおっしゃっていましたが、超電導体の研究、それから超電導材の研究開発、それから超電導応用の研究開発、こういうふうに分けてみました。
 超電導体の研究の場合ですと、新しい超電導体の追求は、もう先ほど来お二人がおっしゃっていましたのでこれ以上は申し上げませんが、とにかく国でもって長期に安定をしてやれるようにしていただきたい。私どもリニアモーターカーをずっとやってまいりまして、おかげさまで随分いろいろなところで応援していただきましたが、やはり基本的なものは長くすっと続けるようにしていただきたい。どうも波があり過ぎます。どこかでわっと騒ぐとこうなる、ちょっとほとぼりが冷めると下がってしまう、こういったことのないようにしていただきたい。それには国の研究機関が中心になってがっちり進めていっていただきたいな、こう思っています。
 それから超電導材の研究開発でございます。先ほど来、荻原さんもいろいろおっしゃっていましたが、板の方、線の方、それから素材、先ほどデバイスとおっしゃっていましたが、そういったふうに分けてみて、いずれにしてもこれの手順を考えた方がいいのじゃないか。それから体の方を研究されている側からの情報提供、それから我々の方の、どっちかというと応用している側からの情報提供、こういったものがうまくいくようにしないといい材料はできないと思います。それからもう一つは、これを研究するグループの協力と競争がやはり要るんだ。こういったことをずっとやってきましていつもよく言われるのは、おまえさん、よく外国と競争をしている、そのくせ何か協力をしている、協力と競争とはどう思っているのだ、こう言われます。私が言っているのは、ちょうど一本の縄と一緒だ、競争できるような相手でないと協力もできない、全く競争もできないような低い人を相手に協力とは言わぬだろう、こう言っておるのであります。超電導応用開発の推進としては、これをどんどんしてやらないと超電導材の研究開発は進まない。これも先ほどおっしゃったようなリニアモーターカーの開発を早く進めること、それから大型プロジェクトの推進をする、あるいは長期の開発計画を早く確立をしていただきたいということであります。
 超電導応用の研究開発としましては、先ほど来も同じことを申し上げていますが、既にできておるものは早くこれを促進しなくちゃいかぬ。特に、高温超電導があらわれてから、最近盛んにアメリカの連中がやってきまして、早くやってくれ、そうすれば我々高温超電導の目安がつくんだ、それをいつになったら公開するんだ、そういうことを盛んに言うわけです。
 それから、その他の応用についても、既にもう調査研究あるいは基礎実験が進んでいるものはやはり今までと同じように急いでやっていこう。それから、新しい超電導体の出現で研究開発を進める。ここで今一番心配していますのは、新しいものができるから今ちょっとかかっておるものはほうっておけ、新しい高温超電導が出るまで待て、これを時々耳にするのですが、実に危壊なんです。アメリカの連中は悪口を言っておりまして、大体日本は勘定高いからそうなるんじゃないか、そうなってくると我々も大分気が楽になる、そういう意地の悪いことを言うのもおります。
 それから、将来の応用をすること、これが一番大事なのではないか。ついこの間も、来た研究所の男と話していたのですが、今までの超電導応用では、高温超電導というものができてくると電気機器を超電導化する、これはだれでも考えるわけです。超電導、しかもそれが高温でできる、常温でできるんだということになってきたときに何が起こるのだろうか。どうしても今までの電気機器にとらわれがちですが、そうでなくて、もうそんなものはやめちゃって、何か独自のものを考える必要があるのじゃないか。そういったことがこれからは一番必要であり、国際的にもそういったことを早く基礎的に研究をして提案することが一番、役に立つことである、そういう気がしております。
 広範囲なことをやらなくちゃいかぬだろう、こう思いますが、いつも思いますのは、何か新しいものをやるときに、我が国ではどうしても、それはどこかの国でやっていますか、まずそれをお聞きになられる場合が多いのです。そうでなくて、私がいつも言っているのは、やっていないから開発と言うんだ、どこかでやっているなら開発費を下さいとは私は言わない、よそもできないと言っているから私がやるので、これを開発費として下さい、こう言っているのです。ところが、お出しになる方は、どこかでやっていると安心して出せるから、保険つきでないといけない。それなら開発保険か何か考えた方がいいんじゃないか。話が脱線しましたけれども、そういうことを考えるようなことが多うございます。
 それからもう一つは、何としてもこれにはひとつお国として強力な方針を決めていただきたい。それから、先ほど来出ていましたが、やはり人が少のうございます。どうしても人材が少ない。これの養成をいかにするかということが問題ではないか、こう思います。
 最後の方、三枚目のところに、実は簡単な漫画をかいてあります。これは実は昨年の暮れにかいたものです。超電導といったものがいろいろ出てくるけれども、こういうものをまとめて何か考えてみよう。最初考えておりましたのは、実は超電導発電機のお手伝いをしていたものですから、左下にある超電導発電機。こういったものをやるといつも気になるのは、これが実用化する、あるいは試験的にやるときに一般の負荷がどうなるだろうか、そういう実際のフィールドテストといいますか、そういったものがいつも気になるわけです。だから、そのフィールドテストを安心してできるようなものはできないだろうか。どこか特別の町をつくるか。それは大変だ。それならせっかく超電導発電機をやるんだったら、超電導を使ってもっと変わったものをいろいろやるような町をつくって、それでフィールドテストもできる、お互いさまじゃないかというようなことが言える、そういう町づくりはできぬだろうか。超電導応用の漫画がとうとう町づくりみたいになっちゃったのですが、この超電導発電機のすぐ右側にありますのが超電導エネルギー貯蔵です。これは永久電流モードといいますか、電流がいつまでも流れ続けるのを使って、それで必要なときにだけ出してやる。だから夜間と昼の使い分けもできますし、それからピークのセーバーにもなります。
 右の方にありますのは超電導磁気浮上鉄道、世に言うリニアモーターカーであります。それから建物の中に入っているのは超高速のコンピューター、それから核磁気共鳴の医療診断装置、こういったものが建物の中にある。真ん中辺にリニアモーター発射装置、これはさっき申し上げたものです。先ほど細かく申し上げませんでしたが、実はMLU001というのは三両連結でございまして、この三両分の下の台車のところだけ、上の人が乗るところを取っ払いまして三両並べておいて、その上に防熱板を張って取りつけるとちょうどいいぐあいになる。だからそういう絵をかいております。
 それから、左側の方にありますのが超電導モーター船であり、右にあるのが超電導電磁推進船で、これは水上を行くよりも水中を行くタイプのものにしてございます。これはなぜ水中ということをかいたかというと、実はこんなものを勉強しているときに時々新聞を見ていると、大きな船が何年ぶりかの大波にぶつかったとか、真っ二つに折れたとか、私ら子供のころからそういう話も聞いていました。ちょっと潜ったらもう折れる心配はないのになぜ潜ろうとしないのだろうか、潜るのにプロペラがあると苦労するからだろう、それでこんな電磁推進船の絵を潜水船としてかいてみた。
 それから左の方から右へ向けてチューブ式磁気浮上鉄道がかいてございます。これは最高時速が、大体アメリカで最初提案されたのが九千六百キロです。これでいきますと、ニューヨークから南を回ってロサンゼルスまで行くのに五十四分で行きます。今から三年か四年ほど前に発表されたアメリカのMITの先生が提案されているのは、これをはるかに破りまして、東海岸から西海岸までを二十四分で行こう、これにはもっと高真空にしよう。盛んにその先生から何とか国鉄の方を早く進めて我々と協力をしてくれないか、真空チューブをやろうじゃないか、そういうふうな話がございます。
 いずれにしても私がこの絵をかいたのは、こういうものをどこかで本当に実現できればいいなという私の夢であります。何かこういう初めてのものを日本で耐久的にテストしてそして初めて実用になるようにしていきたい、そうしてこそいいのじゃないだろうか。外国である程度使ってみて、これからどんどん商品になろうかというときに初めて日本の企業でもって商品にだけするような時代はもう過ぎたのじゃないか、日本がこういうものをまずつくって、そしてやるべきではないか、こういう勝手な夢を描きました。
 以上が私の意見でございます。どうもありがとうございました。(拍手)

発言情報

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発言者: 京谷好泰

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日付: 1987-05-26

院: 衆議院

会議名: 科学技術委員会