京谷好泰の発言 (科学技術委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○京谷参考人 私も、こういった会議はどうも要るのじゃないか。昔の経験で恐縮なのですが、例えば超電導磁気浮上列車をやっているときも、日本だけアメリカヘ来たりヨーロッパに来てはいろいろな情報を仕込んで帰る。出す方のお金も不足なんだ。そうかといって日本で国際会議をやってくれるわけでもない。いつまでたってもそういうことでは日本と仲よく協力しにくいのだ、そういうことを盛んにヨーロッパの連中、アメリカの連中が言うものですから、超電導磁気浮上列車の国際セミナーを実は二度ほどやりました。これは大変評判がよかったわけです。どうしても便利な地ということで東京とか京都になってしまうのですけれども、私の方はとにかく物を見る会議にしようということで宮崎に持っていっちゃった。そうしたら幹事さん、意外に安くついてよかったなと言っていました。宮崎の応援をするわけではございませんけれども、とにかく経費も余りかからぬでよかった。ああいった景色のいいところだから皆さんに喜ばれた。やる場所にもよるのでしょうけれども、実はそういうふうに追い込まれるぐらいだった。今度はいつやってくれるのだ、こう聞かれる。そういう連中は相当忙しい体をしていても、こちらから、じゃとにかく半額旅費を持つからおまえ来てくれぬか、こう言うと来てくれるわけですね。そして、そういうときにせっかく来たのだから何もしゃべらぬかというと、彼らは来た以上は何か新しいニュースなり自分の新しい考え方を必ず言ってくれるものですから、大変有効なんです。だから、そういう聞き方はいいのですが、今度は日本から出ていく分というのをもう少し考えていただきたいというのが私の気持ちでございます。
以上です。