田中昭二の発言 (科学技術委員会)

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○田中参考人 私、そういうナショナルな国民の夢を託するようなプロジェクトがあると非常によろしいのじゃないだろうか、そういうふうに思っておりますけれども、国民の夢というのはリニアモーターカーではないのだろうか、あるいは宇宙航空機、そういうものではないかと思っておるわけでございます。
 実は私、アメリカに行きまして新聞記者に多数面会させられたのですけれども、日本のリニアモーターカーについて非常にアメリカは気にしておりまして、日本が先にやっちゃうのじゃないかというような心配もあるわけでおります。そういう意味で、ある意味ではそれの開発をあるいは日米共同でやるとか、そういうような解決の仕方もあるかもしれない、そういうふうに思っております。
 それから、これは蛇足かもしれませんが、デュレンバーガー上院議員がこの法案を出したときの提案の趣旨説明の議事録を読みますと非常に大変でありまして、一九五七年にスプートニクでソ連に先を越されたときに国民が団結して宇宙でソ連を負かしたではないか、三十年たった今、今度は超電導で団結して、日本を負かすとは言わないのですが、何とかしよう、そういう非常に激しい言葉で国民の団結を訴えておりました。そういう意味でも何か壮大なプロジェクトをつくったらよろしいかと思います。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 田中昭二

speaker_id: 2308

日付: 1987-05-26

院: 衆議院

会議名: 科学技術委員会