中曽根康弘の発言 (予算委員会)
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○中曽根内閣総理大臣 今大蔵大臣から御答弁しました課税の申告ですね。とれは私、国税局に命じて、国税局が今どういう案を考えているか、大体考えがまとまったら持ってきなさいと言ったら、きのう持ってまいりまして、この一枚紙で申告すればいいんです。
それで、この一枚紙の内容は、まず第一に納税地、氏名、それから電話番号とか、それに内容としては「課税売上金額」「売上税額」、それから「売上税額に加算すべき金額」「仕入れに係る売上税額」「対価の返還等に係る売上税額」、これは返品の場合の問題ですね。これはまけてくれるというわけです。「貸倒れに係る売上税額」、これも面倒見てくれるというのです。それから「納付税額」が幾らになる、「還付税額」が幾ら。あとは注意事項というので、自分のいろいろな問題について、こうしてもらいたいとかなんとかというふうに書く。それで、還付を受けようとする銀行または郵便局名で、あとは税理士が関係した場合には税理士さんの名前、これだけで結構だと。
ですから、所得税や法人税の申告から見れば非常にこれは簡単なものです。所得税だけでもお互い、これはもう扶養家族とか健康保険とか面倒くさいですね。こういうのを、これでいくと言ってきましたからね。私は、皆様方もああこれで大分簡単になるんだなと御理解いただければありがたいと思います。